2025年7月に初航海を迎える新しい豪華客船「飛鳥Ⅲ」。
その船内にあるミッドシップスイート(全54室)では、47都道府県それぞれの文化や工芸が楽しめるという、
ちょっと面白くて粋なプロジェクトが進行中です。
なんと47室に各都道府県を割り当て、部屋ごとにその地域の魅力を紹介するという、
「旅しながら全国を味わえる」ような特別企画。
そんな素敵な空間の中で、佐賀県代表として、なんと僕‥いや私の作品が展示されることになりました!
展示されるのは、「茶盌 - 大地を纏う -」という茶盌型のオブジェです。
とはいえ、いわゆるお茶のための実用品というよりも鑑賞向けのアートピース。
見た目は土の力強さをまといながら、触れれば磁器らしいしっとりとした質感。
実用性で言えば、「ちょっと使いづらいかも…」という声も聞こえてきそうですが、
その分、眺めて楽しむにはぴったりです。
そんな作品が、あのラグジュアリーなスイートルームの一角に、
佐賀県を代表して堂々展示されるのですから、もう感無量です。
私自身、このような空間に作品を置いていただけることが何よりの喜びであり誇りでもあります。
飛鳥Ⅲにご乗船の際には、ぜひ佐賀県のお部屋にお泊まりいただき、私の作品も実際にご覧いただけたら嬉しいです。
もしかしたら、作品との出会いが、旅の思い出をより豊かにしてくれるかもしれません。
新しい海の旅、そして各地の文化と出会える贅沢な体験を、ぜひ飛鳥Ⅲで。
お時間とタイミングが合えば、ぜひ“佐賀県ルーム”に足を運んでみてくださいね。
詳細はコチラから↓
コメントをお書きください