2025年も、気がつけば年の暮れを迎えました。
土に触れ、ロクロを回し、窯の前で待つ——そんな変わらない日々の積み重ねのなかで、
今年も多くの出会いと時間をいただきました。
作品を手に取ってくださった方、会場に足を運んでくださった方、
静かに見守ってくださった方々に、心より感謝いたします。
制作はいつも、前に進んでいるようで、同時に原点へ戻っていく行為でもあります。
石が粘土になり、形を持ち、再び硬さを得る。
その単純でいて奥深い循環に、今年も多くのことを考えさせられました。
そして2026年。
来年もまた、各地で作品を発表する機会をいただいています。
2026年の主な予定は以下のとおりです。
・1月14日より福岡三越にて「酒器展2026」
3点ほどですが、ぐい呑を展示販売しております。
・2月18日より佐賀玉屋にて「有田陶芸協会展」
父・庄村健も参加しています。地元佐賀県での大きなイベントです。父、私それぞれ約30点ほど出展予定です。
・4月、秋田にて特招会個展。
・7月、熊本・鶴屋にて個展。
・9月、あべのハルカスにて「佐賀県陶芸協会展」、博多阪急にてグループ展。
・10月、あべのハルカスにて個展。
詳細や、そのほかの仕事については、会期が近づきましたら改めてお知らせいたします。
作品を通して、静かな時間や、少し立ち止まる感覚をお渡しできたら。
そんな思いで、2026年も制作に向き合っていきます。
皆さま、どうぞ良い年の瀬をお迎えください。
そして新しい年も、よろしくお願いいたします。
庄村久喜

コメントをお書きください