シルクのような光沢を持つ白磁カップ。ビールの泡がきめ細かく感じられるという声や、冷やして使う心地よさをご紹介します。日常の一杯を少し豊かにする器です。
佐賀県有田町で白磁作品を制作する陶芸作家・庄村久喜。
静かで穏やかな白磁作品と、エネルギッシュで動きのある作品。一見対極に見える二つの表現について、有田陶器市でのお客様との会話をきっかけに、自身の原点である“磁器という素材”について綴りました。
2026年の有田陶器市を終えて、佐賀県有田町の陶芸作家・庄村久喜が感じた白磁作品への反応と感謝を綴ります。シルクのような光沢を持つ白磁の魅力と、お客様との出会いについて。
仕事で訪れた秋田で、千秋公園や秋田市民市場を歩きながら、その土地ならではの空気にふれた。市場で見かけた地元のお弁当や寿司屋で聞こえてきた秋田の言葉から、旅先の何気ない日常にこそ地方の魅力があると感じた記録。
予定になかった長男との武雄神社参拝。竹林ともみじの奥に佇む樹齢3000年の大楠を前に、時の流れと人の営みに思いを巡らせ、心が癒された一日を綴ります。
アートの価値とは何か。AIの発展や消費の変化によって、いま芸術や陶芸作品のあり方はどう変わっていくのか。白磁を手がける陶芸作家の視点から、素材、手仕事、時間、人が作る意味について考えたブログ記事です。
陶芸は、一見すると作家ひとりの手で成り立っているように見える。しかし実際には、素材、道具、窯道具、そしてそれを支える職人や業者の存在によって成り立っている。磁器原料の枯渇、使い続けてきた窯道具の消失、研ぎや道具づくりを担ってきた人の高齢化と廃業。そうした現実に触れるたびに、作品は決して自分ひとりの力だけで生まれているのではないと痛感する。材料の尊さと道具の重み、そして支えが失われていく時代の中で陶芸を続けることについて綴った文章。
白磁の器が料理を引き立てる理由を、作家性と実用性の両面から紹介します。ろくろの痕跡を生かした造形、シルクのような光沢、見る角度で気づく繊細な釉薬表現に加え、汚れに強く、食洗機や漂白にも対応。ミシュランの店でも使われる、プロの現場で信頼される器の魅力を綴ります。
陶芸作家の日常は、粘土や窯の状態に大きく左右される。
乾燥や焼成のタイミングを見極めながら制作を進めるため、季節や気候によって作業効率は大きく変わる。
本記事では、ろくろ成形から乾燥、焼成までの工程と、陶芸ならではの時間感覚について、作家の視点からリアルに綴る。
静けさと衝動は、対立ではなく同じ源から生まれている。
磁器という素材に触れた原体験をもとに、「整える」と「解放する」、そして「作為」の関係を掘り下げた、表現の核心についての考察。